外壁の仕上げ外壁の仕上げは塗り壁それともサイディングここ最近で一番多く見る外壁の仕上げはサイディングです。 サイディングには主に窯業系と金属系の2種類のサイディングがあります。 よくみかけるのは窯業系のサイディングで、こんな感じのものです。 タイルに見せかけてつくったサイディング 工場での制作物なので、いろんな模様ができます。 猫も杓子もといった感じで、右を見ても左を見ても、今はサイディングの家が多いです。 この工法の最大の弱点は、継ぎ目をコーキングといわれる目地処理剤で処理することです。 これがいけません! 紫外線による経年劣化で10年から15年に一度は、コーキングの打ち直しをしなくてはいけません。 外壁の補修となると足場を全面にかけたり、かなりの出費を覚悟する必要があります。 太田建設では、外壁は塗り壁をお奨めしています。 ダブル断熱の下地を利用して割れないようにした、手づくり感あふれる塗り壁です。 表情豊かな、コテムラ仕上げです。 左官屋さんも驚くほど、割れません。 塗り壁は、サイディングのような継ぎ目のコーキングを打つ必要もありません。 その結果、メンテナンスコストを大幅に下げることができます。 見た目が手づくり感あふれて、おまけにメンテナンスコストを抑えれる。 もうサイディングを選ぶ必要がどこにもないのです。 ■追記 サイディングを選ぶメリットは、施工側に一番あります。 カタログや見本を渡せば、お客さんが選びます。 選んだサイディングを、外壁屋さんに発注すれば、その時点で仕事は終わったようなものです。 職人さんが現場で手づくりでつくる塗り壁は、そうはいきません。 そこらへんに、サイディングが多くなる理由が隠されているような気がします。 ▲ホーム 太田建設(株) 長野県飯田市高羽町2-5-5 TEL:0265-22-8888/FAX:0265-23-8888 メール 資料請求・お問い合わせはこちら |